再生と目覚めのエネルギーが、日本中を包み込む日
2025年6月21日 それは、ただの「夏至の日」ではありません。 この日、日本の中心とも言える皇居の真上に、太陽が昇ります。
午前11時42分
国立天文台によると、太陽が一年で最も高い位置に到達する「南中」の瞬間、
まさにその地点が皇居の真上に重なるというのです。
太陽が皇居の真上に昇る
この現象は、数百年に一度しか起きない、きわめて稀な天体配置です。
偶然とはとても思えないほど、神秘的で荘厳な出来事。
私にとっては命があるうちでは今回が最初で最後でしょう✨
日本では太陽は「天照大神（あまてらすおおみかみ）」として信仰され、
天皇家はその直系の子孫と伝えられています。
つまりこの日、天照大神のエネルギーが、その子孫の住まう場所の真上に降り注ぐという、
歴史上かつてないほど神聖な瞬間が訪れるのです。
天文学と神話が重なるとき
この現象は、科学的にも美しい偶然が重なって起こります。
地球の公転軌道、23.4度の地軸の傾き、そして太陽の動き
それらが絶妙なバランスで一致したときだけ、
「夏至の南中点」が皇居の真上に重なるのです。
さらに夏至は、スピリチュアルな世界では「太陽の門が開く日」とされ、
浄化、再生、目覚め、エネルギーの転換といった意味を持ちます。
そのエネルギーのピークが、皇居の真上で迎えられるというのは、
単なる偶然以上の「メッセージ」が込められているように感じずにはいられません。
人生にも、新たな光を
このタイミングは、心と体の転換期を優しく後押ししてくれるはずです。
長く続けてきた役割や習慣、抱えてきた責任や期待。
「そろそろ、手放してもいいよ」
「これからは、自分の人生を生きていいんだよ」
そんな声が、太陽の光にのって心に届くかもしれません。
この特別な日には、ぜひ静かに自分と向き合ってみてください。
● 午前11時42分、静かに目を閉じて、深呼吸をする
● 「ありがとう」と心で唱えて、過去を癒す
●「これからこうありたい」と、小さな宣言をしてみる
儀式らしいことをしなくても構いません。
ただ、太陽を感じて、自分の内側とつながる時間を過ごすだけでいいのです。
この瞬間を迎える意味とは
この出来事が、歴史の中でどれくらい前から予測されていたのか、
あるいはこれが次にいつ起こるのか
それは今後、天文学者たちによって明らかになるかもしれません。
でも、今、私たちが確かに言えるのは、
この瞬間を迎えられるのは「今を生きる私たち」だけということ。
2025年6月21日は、個人の人生にとっても、日本全体にとっても「再誕の刻」。
「人生は、いつからでも始め直せる」
「未来は、自分で選びなおせる」
太陽が皇居の真上で輝くこの夏至の日、
新しいエネルギーが、あなたの心をやさしく照らしてくれますように。
あとがき
こんなにも美しく、神秘的な瞬間があることを知るだけでも、
心がふっと軽くなる気がしませんか？
この記事が、あなたにとっての「新たな一歩」のきっかけになりますように。
そして、どうかこの奇跡の日を、丁寧に、大切にお過ごしくださいね。
